
カビ毒
ある種のカビが農作物に付着・増殖し、そこでカビの二次代謝産物として産生する化学物質(天然毒素)のうち、人や家畜の健康に悪影響を及ぼすものを、総称して「カビ毒(マイコトキシン)」といいます。発がん性を有するものも多いため、農作物の生産、貯蔵、加工および流通の各段階で適切なリスク管理が求められています。
検査項目
| 分析項目 | 料金 | 詳細 | 納期 | 
|---|---|---|---|
| アフラトキシン B1、B2、G1、G2、M1 | 1項目 20,000円 | 天然物質の中で最も発がん性が強く、輸入ピーナッツ・トウモロコシ・スパイスから検出される。 ピーナッツに国内基準あり | 7営業日 | 
| オクラトキシン | 穀類・コーヒー豆・ブドウ加工品から検出される。 ヨーロッパの基準あり | ||
| デオキシニバレノール(DON) | 輸入及び国産小麦・大麦から検出される。 国内暫定基準あり | ||
| ニバレノール(NIV) | 輸入及び国産小麦・大麦から検出される。 国内基準なし | ||
| パツリン | リンゴの腐敗菌から産生され、リンゴ果汁によく汚染が認められている。 国内基準あり | ||
| T-2トキシン HT-2トキシン | 穀類から検出される。 国内基準なし | ||
| ゼアラレノン | 輸入穀類で検出される。 ヨーロッパの基準あり | 
※料金は全て税別表記です
検査料金及び納期
検査項目によって異なりますので、お問合わせください。
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検査のご依頼
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